つぶれて欲しくないから、個人飲食店が値上げしても絶対文句は言うまい

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小麦が夏からひたすら値上がりしています。

牛もすさまじいですね。

先進国で日本が最も遅く自粛をはじめ、ひたすら自粛をしている間に、より状況の良くなかった欧米は経済活動を再開し、結果夏から急激に需要が発生した色々な資源や食物が値上がりしています。

遠のいた客足、膨れ上がるコスト、消費マインドの冷え込みという三連発を喰らっている日本の飲食業においては、自粛中の去年より、今年の方がよりつらいことが予想されます。

チェーン系の飲食店はいち早く値上げを行いましたが、書道で動けず、それでいて最も文句を言われる人たちがいます。

そう、個人飲食店です。

元々チェーンや大企業より仕入れコスト(量を買って安くすることができない)や人件費で不利な状態で、なおかつ自分たちの利益を削ってまで私たちにギリギリレベルの価格設定でやっているお店は多いです。

そこがさらに仕入れコストが上がる状態になり、値上げをせざるを得ないところは多いと思います。

チェーンと違い、個人店は料理を作る人と代表者が同じ人物であることが多く、顔を合わせる客からすれば文句が言いやすい状況です。

私たちで行ったら、小遣いは減らされてるけど出費を強要されるみたいなことが、個人飲食店にこれから起きてくることです。

チェーンでは提供が難しい手間がかかった料理やお酒を出すために日々頑張っているなじみのあのお店に対して、心無い言葉で傷つけるのは忍びない気がします。

なので、もしよく通うお店が値上げをしないといけない状態であったらば、文句は言わずに快く通おうと思います。

なくなったらあれが食べれないんですもの。

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