温めるか冷やすかについて

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痛みに対して施術をしていると、もらう質問の中で多いものが、

この症状はあっためたらいいんでしょうか?冷やすといいのでしょうか?

というものです。

本日はざっくりとした分類をお伝えします。

結論から書いてみる

結論から書いておくと、

迷ったらどっちもやらない

が正解になります。

インターネッツの中でも、言ってることが違う意見があると思います。

迷ったときに下手に判断してしまうよりかは、様子見が正解です。

一番いいのは整骨院や病院にかかることですが、かかれない場合に温めるか冷やすかについてもまとめてみます。

※痛みの場合、整体院やリラクゼーションは、法令上対応してはいけないケースがありますので、まずは医療機関経由でご相談ください。これは優劣の話ではなく、社会的なルールです。

鍼灸院やマッサージ院の場合も、ケガの応急処置権限がないので、痛い系の場合はどこか経由で受けたほうが無難です。

冷やしたほうがよさそうなケース

冷やしたほうがよさそうなケースの分類は、

☑転んだ/ぶつけた/ひねったなど、何をしたかがある程度明確なもの

☑痛みが出てから3日以内

☑鋭い系の痛み

☑熱っぽい

場合は冷やすほうがやや優位です。

素人判断は危険ですので、医療機関にかかれない場合は電話でもして対策を確認したほうが無難だと思います。

特に3日以上経過しているのに、上記症状が変わらない場合は、すぐに医療機関に相談してください。

温めてもよいケース

☑痛めてから5日以上経過している

☑鈍痛系

☑慢性的なもの

☑痛いというより疲れ系

に関しては、温めてもよいかと思われます。

これも自分で確定するより、相談したほうが無難です。

 

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