触診重視の鍼灸をおこなう「小貫鍼灸院」
触診重視の伝統鍼灸 鍼灸は院にや施術者によって、多種多様なやり方がある施術です。 その中で、いわゆる伝統医療や古典医療を重視する手法の一つとして、鍼灸治療というものがあります。 小貫鍼灸院では、伝統医療としての鍼灸治療を行っています。
伝統医療としての鍼灸とは
東洋医学には「気」の概念があります。
身体の不調は「気の乱れ」ととらえ、身体の脈をみて、乱れているところを整え、弱っているところを補ったりするやり方のことです。
※鍼灸自体に流派がいくつもあるため、不明瞭な場合は直接お問合せ下さい
どんな人がやっているの?
小貫 英人(おぬき ひでと)さん
ジェダイマスターのような風格を漂わせた鍼灸師です。
日々の施術に携わる傍ら、日本伝統鍼灸学会の理事を務め、真和塾という鍼灸塾の講師でもあります。
物腰も柔らかく、とても柔軟な思考をお持ちの方で、伝統医療の担い手でありながらも、必要な部分は西洋医学を取り入れていこうという姿勢は素晴らしいです。
どうしても、手技療法や東洋医学にどっぷりつかっていると、そちらのバイアスが強くかかりがちで、場合によっては他のやり方を否定してしまうというケースは治療家やセラピストに散見されるのですが、
西洋も東洋も否定したくはありません。それぞれに長所短所があるからです。
医学とは患者のためのものなのですから、それぞれの良いとこ取りをするのがベストなのは当然です。
と自身のサイトでも仰っていて、そこも安心感があります。
また、鍼灸師の方は、比較的やっていることを言語化して伝えてくれるのが苦手な人も多いのですが、何聞いてもわかりやすくかみ砕いて教えてくれます。
言語化できる知識量と、それをわかりやすい言葉に置き換えてくれる配慮を感じます。
施術の特徴と流れ
・刺激は強くないので痛いのが苦手な人でも安心して受けられる
・お灸も使うが、やはりマイルドな刺激でさほど熱くない
・めった刺しはしない
という特徴があり、誰でも受けやすい施術法です。
流れとしては、まず体調の変化や困っていることなどを伝え、それをカルテに書き留めていきます。
そして脈をみた後、全身をチェックしていきます。
施術と触診を同時にやっているところです。
この時に、どこのツボを使って行くか、どこに鍼を打つかを決めているそうです。
お灸をしていきます。
遠目からみるといかつい奴は棒灸といって、もぐさが皮膚に直接接触しないため、優しい刺激のものになります。
アクセス・受付時間・料金
南古谷駅(川越線・埼京線直通)徒歩一分
駅からの道順は↑
料金は以下の通りです。
全て全身治療となります。(時間はだいたいの目安です。) | |
大 人: | 5,000円(60〜90分程度) |
他 学 生: | 3,000円(40~60分程度) |
小・中学生: | 2,000円(20〜30分程度) |
乳 幼 児: | 1,000円(10〜20分程度) |
はじめての方: | +1,000円 |
お久しぶりの方: | +1,000円(最後の施術から半年以上経過した場合のみ) |
受付時間10:00~20:00
定休日:日・水
コメント