利用されている方にとってはほぼどうでもよいであろう話だとは思いますが、今年は健康保険のあれこれが少しだけ変わりました。
一つはやや関係のある話、もう一つはかなり関係のある話です。
明細義務化
当院にいらした方にとっては何も変化はありません、元々やってたので。
整骨院はかつて領収書すら出していないところがある時代があり、そこから領収書の義務化、更に明細の義務化という方向に変化してきています。
ただし、少人数の院は義務化されていません。
これに伴い、明細書の料金として、13円ほど加算されます。
四捨五入の結果窓口負担が変わらない人も多いかもしれません。
ここからわかることは、整骨院は13円もらわないと明細出さないところが多い、ではなく、13円払えば急に明細を出すところってことです。
個別に10割負担になる場合が出るかもです
こちらは保険組合の裁量の話なので、関係ある人とない人がいるかもしれませんが、例えば肩こりなのになぜか保険証を出すように言われてなんか安いみたいな人にはかなり関係してきます。
主に、
・組合からの健康保険の施術に関する照会に回答しない
・同じ部位の施術を複数個所で受けている。
の方に関しては、一度10割負担となる償還払いに切り替わる場合があります。
肩こりをごまかして通っていて、問い合わせに答えなかったりすると、上記対応になることがあり、これは整骨院側ではなくて、保険会社側の判断になります。
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