準備しないとこうなる

院長のひとりごと

※18年くらい前の話です
何かをしにく、何を見に行く、行くこと自体が目的
旅にはいろいろな目的があると思います。
しかし旅をするということは、すなわち時間との戦いであります。

旅先でゆっくりするのもよいでしょう、急ぐのもよいでしょう。
しかし帰る時間というのは確実にあり、やれる時間は限られています。
目的地へのルートと移動手段、その後行きたいところがある場合は
どのくらいの時間を使えるかくらいまでは用意しておくべきかと思います。

後は移動手段によってはアクシデントも想定しておかないといけません。

丁度このくらいの時期になると思い出します。やらかしを

旅行動機

概要:春休みに愛知、岐阜の友人に会いに行くため旅行を思いつく。
同行する友人(学校は別。6大学主席なのに職質されたときに勉強しろって言われた男)共々ロードバイクで通学していたため、
いっそ東京から自転車で行こうと計画。

学生時代にもっとも持っている資産=時間を潤沢に使用して、

日程も10日くらいとった気がします。

そしてアバウトな準備が始まります。

ずさんな準備

準備したもの:自転車、肉体(3か月トレーニングしました)、
地図(静岡県、愛知県)、タイヤのチューブ
準備しなかったもの:自転車のパンク修理キット、修理用の工具
静岡までの地図、空気入れ用のバルブ

※この時代は3Gです。

この時点で勘のいい方は気が付いたかもしれませんね。

静岡まで行くための地図がない事に。

そして工具なんざありません。

旅行前日:静岡までの行き方で悩む。友人宅で会議
社会科の日本地図を参考に南に行けばいいやということにする
実家のある西東京市から、武蔵境方面にひたすら行こうという完ぺきな計画。

当日のざる行動まとめ

当日:順調に南下し、多摩川につく。川を上るか下るかを悩み適当に進む
日野市の山で立ち往生し、戻る。
逆側に進み、1号線から厚木方面に進む。
割と余裕をかましファミレスでパンケーキなどを食す。

そして21時頃、御殿場でパンク
チューブがあるからと余裕をかますも、修理関係の道具がなかったので頭を抱える。

一晩自転車を押して沼津まで歩く
(沼図になっていたので修正しました)
続く(かは謎)

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