姿勢、外反母趾、身体の使い方などが気になる人のサポーター

健康

歩行、足や姿勢の問題におすすめの高機能サポーター

当院ではashibraを扱っています。

今の治療院業界にはサプリもあれば、健康器具もあまたあります。ダイエットメニューも

あります。当院にはそれらはないのですが、厳選した、当院がいいと思ったものだけを置いています。

なぜashibraなのでしょうか?今日はそんな話です。

ashibraってなんだ?

足裏、踵、足首をホールドし、足の理想的な動きをサポートする目的で作られたサポーターです。

現代人の生活において、歩くことはとても重要です。

しかし、歩き方、理想的な動きが無意識で出来ている人はさほど多くありません。

また、荷物を持っていたり、疲れがたまっていると、横ふれが起きる歩き方になってしまって、

本来使わなくていい筋肉や関節に負担をかけてしまいます。

横ふれ歩きって何だろう?と思う方は、駅伝やマラソンで、限界になったり、急激に順位を

落としてる選手をイメージしてもらえるといいと思います。

身体を支える力が弱くなっているので、足を着くたびに左右に体が振れています。

それは疲労で起こるのですが、普段から歩き方や、足の使い方が十分でない場合には

やはり同様の現象が起こってきます。

 

足自体の問題とは

足の使い方が十分でない状態というのは、どういうものでしょうか?

いくつか例を挙げてみたいと思います。

アーチが崩れている

 

 

人間の脚は、イラストのように、いくつかのアーチ構造によって衝撃を分散したり、

体重をかける際のバランスを保っています。

このアーチが、何らかの原因によって崩れていると、負担が分散できないために、

バランスが崩れ、衝撃がクッション出来ません。

そのため、歩き方に問題が起きてきます。

浮指や外反母趾

これらが起きていると、足の三点で均等なバランスを取って立つのは困難になります。

どこかに負担がかかり、足もやられてくると、歩き方のメカニズムも狂ってきます。

膝の問題

変形性膝関節症や、O脚、X脚など、膝周りの問題が起きた時、足の働きはより重要になってきます。

足の動きがしっかりしていることによって、膝の負担を減らすことが可能です。

逆に、良くない歩き方で、膝の負担が増してしまう危険性もあります。

歩き方が上手くいってない、または間違っている

 

 

理想の歩き方は、↑の図の青いペンで書いたような順路で力が伝わっていく感じです。

これをローリング歩行と言います。

余談ですが、ジャンボ鶴田が歌っていたのはローリングドリーマー

歩き方が上手くいってない場合、青いラインのどこかで地面を蹴っている事が多いように思います。

特に外側、及び土踏まずで蹴っている人が多く、そういう人は、

その部分がマメ、タコになっています

これらの諸問題を解決するために作られたのが、ashibraです。

ashibraはここが凄い

機能性、デザイン性について解説したいと思います。

機能性

現代、特に日本のような、いわゆる先進国と言われる国や地域では、硬いアスファルトの上を歩く機会が多くなります。

また、学校教育では、脱げやすい上履きを履く為、足の指を使う機会が減っているのが現状です。

浮指、偏平足、外反母趾あたりにも共通してくるのですが、足の指がしっかり使えていなかったリ、これらの症状により足の機能が低下します。

そして、足の裏のアーチが下がっていたり、筋肉で支えられなかったりで、足の骨が↓に落ち込んできてしまい、痛みを引き起こしたり、疲れやすかったり、

より変形が進んだりの悪循環です。

ashibraは、その機能を補うデザインをしています。

 

足の骨を引き上げ、踵をホールドします。

インソールとの違いは、地面に足がついてない時(空中)にも、サポート力を発揮します。

そして、機械で再現するのは難しい形状をしている為、オールハンドメイドとなっております。

その為、欠品することもしばしば・・・

アスリートも使用

アスリートも使用しています。

コチラで書き立てるのも優良誤認になりかねないので、FACEBOOKをやられてる方はこちらでご確認ください。

靴を買わなくてもいい

インソールの欠点としては、靴が制限がかかる事があるので、靴を買わないといけないこともあります。

その場合は、ソール代の他に、靴代も乗っかってきます。

ashibraの場合は、靴を新しく買う必要性は低いです。

※S03、AIRは靴の下からはけます。

ashibraは3タイプ

用途に応じて開発された3(+1)タイプがあります。

それぞれ特徴が異なります。

パワフルな屋内用、E02

固定力に優れたタイプで、変形性膝関節症や、股関節の悩み、O脚や膝の痛み、腰痛の方に特に評判が良いです。

当院では、下半身のケガなどで、歩きが上手くいってない時に、院内で装着して歩いてもらう事により、歩き方の訓練も行っています。

特に、ローリング歩行で重要な、親指のけり出しに最も効果を発揮します。

固定力はシリーズ随一ですが、屋内専用という欠点もあります。

また、基本構造は同じで、足の底の部分に永久磁石を入れてあるM01というタイプがあります。

血流改善に優れた、屋内、屋外兼用タイプ、S03

固定力はE02に劣りますが、機能性はコチラが断然上です。

最大の利点は、屋内も屋内も兼用できるという事です。

靴の中に履いても大丈夫な構造です。

また、足の指全体で荷重しやすい方向に誘導してくれるので、スポーツや、運動にも向いたモデルです(開発者談)。

後述するAIRよりも矯正力で勝る万能タイプでもあります。

アーチ補正と運動補助にかなり注力したAIR

こちらが最新タイプのAIRです。

コチラは特に運動機能向上に特化していて、スポーツの際に特に効果を発揮します。

また、偏平足の引き上げの作用も強いので、そちらでお悩みの方にもおすすめです(開発元談)。

そして、このタイプは、E02、M03と重ね履きが可能です。

耐用期間

通常使いで毎日利用していた場合、おおむね1年から1年三か月くらいが目安になります。

スポーツで使っている場合はもう少し早いかもしれません。

足に装着をするグッズの中でも、悪くない耐久性かと思われます。

お値段(税別)

E02・・・9800円

S03・・・12800円

AIR・・・13800円

となっています。

一見高そうですが、オーダーメイドのインソールは、検索上位のお店では2万円くらいしますので、

+靴代の乗っかってこないashibraの方がコストパフォーマンスがよいように思います。

そして、空中の制御というメリットもあります。

付けてみての感想次第だとは思いますが、ソールであまり変わらないなという方や、足の悩みが変わらない方は、試してみてください。

どこに置いてあるの?

講習を受けた国家資格者のいる治療院に置いています

何故国家資格者かといいますと、最低水準以上の基礎医学の知識があることによって、このサポータの機能を理解し、体に合ったものを提案できるからです。

一応認定証的なものももらいますが、協会ビジネスではないので、年会費などは発生していませんし、みんなで親指を立てる集合写真も撮っていません。

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